レーザー治療について
大阪市阿倍野区のハルカス川崎クリニックでは、下肢静脈瘤の日帰りレーザー治療を行っています。医療技術の進歩により、これまで入院が必要だった手術でも、日帰り・最小限の侵襲で行うことが可能となりました。入院の必要がなく、さらに保険適用ですので、費用も抑えられます。
日帰りレーザー治療で実施する「血管内レーザー焼灼術」とは、局所麻酔(+静脈麻酔)を実施し、静脈内にレーザーのファイバーを入れて、内側から熱を加えることで血管を焼灼・閉塞させる方法です。従来の治療方法であるストリッピング手術のように、静脈を抜き去る必要がないので、手術後の痛みや腫れ等の合併症のリスクが抑えられます。
針穴程度の非常に小さな傷で済みますし、レーザー焼灼中に痛みを感じることはありません。下肢静脈瘤のレーザー治療の症例数7,000例超え(2023年6月時点)という、豊富な経験・実績を持つ専門医が、安全に配慮して治療を行いますので安心してお任せください。
レーザー治療のメリット
手術前の注意点
体調管理について
手術前に体調を崩された場合には、お早めに当クリニックまでご連絡ください。なお、生理になっても問題なく手術は行えますので、ご安心ください。
お食事について
手術当日の朝食・昼食は、手術2時間までに済ませるようにしてください。手術前2時間は、絶飲絶食です。
お薬について
普段飲まれているお薬の使用については、医師の指示通り行うようにしてください。服用を禁止されたお薬以外は、基本的にいつも通り服用していただけます。
お車・バイク・自転車の運転について
手術後も、麻酔の影響によるふらつきなどが残る場合がありますので、ご自身の運転によるお車・バイク・自転車でのご来院はお控えください。
服装について
ゆったりしたズボン・スカート、サイズの大きい靴が理想的です。お身体を締め付ける服装はお控えください。
入浴について
基本的には、手術後1日目はシャワー、2日目からは入浴が可能です。
手術後の注意点
お車・バイク・自転車の運転について
手術後、麻酔の影響によるふらつきなどが残る場合がありますので、ご自身の運転によるお車・バイク・自転車でのご帰宅はお控えください。
付き添いについて
お一人でも大丈夫です。
体調管理について
手術当日は、できるだけいつも通り、生活するようにしてください。安静にしていると、エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)のリスクが高まりますので、適度にお身体を動かすようにしてください。
ご自宅でのケアについて
お身体への侵襲はほとんどありませんので、特にご自宅で行っていただくケアはありません。手術
後、太腿で違和感や張りなどを覚えることもありますが、通常、1~2ヶ月程度で収まりますのでご心配いりません。
痛みについて
手術後、鎮痛剤と抗生物質を処方しますので、お伝えした通りきちんと服用してください。痛みが強い場合や、お薬を服用しても治まらない場合などには、我慢せずに、お早めに当クリニックまでご連絡ください。
お食事について
手術当日から、いつも通りお食事していただけます。ただし、飲酒については、手術から7日程度はお控えください。
日常生活について
お買い物、炊事・洗濯、お掃除などはご帰宅後すぐに行うことができます。手術当日から、日常生活は行えます。運動については、基本的に2週間程度はお控えください。運動の再開時期については、医師の指示に従うようにしてください。
お仕事について
基本的に、手術翌日からお仕事していただけます。ただし、立ち仕事については、手術から1週間程度はできるだけ仕事時間を減らす(2割減)ようにしてください。
入浴について
手術当日の入浴は不可です。翌日はシャワーができます。手術後2日目から、入浴していただけます。
旅行について
旅行については、1ヶ月程度お控えください。お仕事の都合でよく出張に行かれる方などは、事前にスケジュールを調整しておくようにしましょう。
手術費用について
費用について、詳しくは「治療(手術)費用について」ページをご覧ください。